医療設備
検査機器
- -超音波(HITACHI ARIETTA70)
- 超音波で動物に負担をかけず、腹腔内臓器、心臓、肺などを調べます。
- -超音波(HITACHI PROSOUNDα)
- -X線(FUJIFILM)
- レントゲンの撮影をデジタルで行い、より鮮明な画像の撮影が可能です。
- -X線連続照射装置
- 血管造影、脊椎造影など、透視下での検査が可能です。
- -眼圧計
- 眼の眼圧を測り、緑内障の診断に用います。
- -網膜スクリーニング検査装置
- 突発性後天性網膜変性や、遺伝性網膜変性の診断が可能です。
- -スリットランプ
- 眼の中に細い光を当てて、眼の中の構造や異常を調べます。
- -内視鏡 消化管用・膀胱尿道用(OLYMPUS)
- 消化管用は胃や腸の中、鼻や気管の中を調べたり、異物の摘出に用います。膀胱用では膀胱の中をチェックできます。
- -遠心分離機
- 血液検査や尿検査を行う際に、検体を遠心分離します。
- -全自動血球計算機(日本光電)
- 貧血の程度や白血球の数を調べる装置です。
- -血液化学検査機
- 肝臓や腎臓など、内臓系の異常や炎症の程度を調べたりできる装置です。
- -全自動血球計算機(IDEXX プロサイトDx)
- 血液中の白血球を赤血球、血小板の数を高精度に分析できます。
- -血液科学検査機(IDEXX カタリストOne)
- 尿蛋白クレアチニン比やフルクトサミンなどを院内で測定できます。
- -血液ガス検査機(IDEXX ベットスタット)
- 呼吸の状態を調べたり、血液中の酸アルカリを調べ体の状態を把握します。
- -内分泌検査機(IDEXX スナップショット)
- 甲状腺や副腎皮質ホルモンの測定が院内で迅速にでき、甲状腺機能亢進症やクッシング症候群などの病気の早期発見に役立ちます。
- -尿化学分析装置(アークレイ)
- 尿の性状、出血、尿糖、PH、炎症などを調べます。
- -顕微鏡
- -CT
- X線が出る管球が体の周りを回転しながら連続撮影し、輪切りだけでなく様々な方向から診断が可能です。
手術器具
- -パソコン(FMV)
- より良い手術を行うため、術者の視点をリアルタイムの映像で共有しています。
- -マイクロハイスピードドリルシステム(ナカニシ)
- ハンドピースを用い、細かく正確に骨を削ることができます。
- -電動式骨手術機器
- 骨手術における切削、切断、穿孔などに使用します。
- -吸引装置
- 痰や手術創からの排液を吸引します。
- -超音波手術器
- 骨の切削などが可能で、胆嚢や肝臓、椎間板ヘルニアの手術を行う事ができます。血管などの組織のダメージを最低限に抑えられます。
- -歯科ユニット
- 超音波スケーラー、高速ハンドピース、低速ハンドピースなどをコンパクトに凝縮した動物用歯科ユニットです。
- -腹腔鏡
- 小さな傷で腹腔内を観察したり、生検や手術が可能です。
- -手術用顕微鏡
- 尿管結石など、より繊細な手技が必要な手術で用います。